Logiler Move (AMR自律走行型搬送ロボット:TUGBOT)
製造・販売会社:シーオス株式会社
2024年03月13日
適用業務: その他
「LogilerMove」とは、SLAM(※1) 技術により搬送用ロボットの自律走行を実現する自律搬送技術。
搬送ロボット制御(RobotMasterController)、および、ロボット間の群制御(RobotManagementSystem)を組み合わせたソフトウェアの総称です。
シーオス独自の自律搬送技術「LogilerMove」をAMR「TUGBOT(※2)」に搭載することで、導入が容易で、より付加価値の高い搬送の全自動化・全無人化を実現可能です。
※1 SLAM:Simultaneous Localization and Mapping「自己位置推定と環境地図作成」
※2 TUGBOT: ROBOSAVVY社が開発した輸送用移動型ロボット
【特徴】
① 自動脱着機能: 自動フッキング/切り離しにより搬送工程の全自動化と無人化を実現します。また牽引バリエーションは豊富で、カゴ車、6 輪台車、ドーリー等が標準機能で対応可能です。
② 各種センサーによる安全走行の実現: 各種センサーを利用し自己位置/周辺環境を認識する事により安定走行。人がいる場合には自動での減速や回避、一時停止を行う等、高い安全性を実現します。
③ 導入のしやすさ: 従来の無人搬送機AGV では床面の磁気テープにより制御するため、現場改修や定期メンテナンスが不可欠です。しかし自律走行型搬送ロボット「TUGBOT」であれば、個体での自律走行&群制御であるため、拡張性が大変高いです。
④ 小回りの良さ: 奥行 661mm、幅 598mm と小型で小旋回(半径0.3m)と小回りが効きます。倉庫内のみならず様々な場で活躍します。
TUGBOT商品ページ: https://www.seaos.co.jp/product/logiler/tugbot.html
TUGBOT紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=hjE9eLCW4d0
適用業務 |
・倉庫・物流センター内搬送業務の全自動化 ・入庫検品場所から格納ロケーションへの搬送 ・ピック後商品の検品エリアへの搬送 ・発送準備完了エリアから指定バースへの搬送 ・工場内で部品組立工程エリアから完成品工程エリアへの搬送 ・病院内で配膳カート搬送 ・オフィスビル・商業ビル内館内搬送 ・ ホテルや空港での荷物搬送 ・ 店舗バックヤードからの品出し準備 TUGBOT の活躍の場は多岐に渡ります。庫内作業の中でも搬送は自動化は勿論のこと、例えば空港では重量物や手荷物カートの搬送をロボットが代行でき、ショッピングセンターでは、夜間にバックヤードから棚前まで商品のカゴ車を運び、開店前の品出し作業をサポートします。人とロボットが作業を分担し「人はより専門性の高い作業に専念する」を実現することが、シーオスの考えるロボット活用の姿です。 |
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基本システム構成 |
クラウドサービス |
OS環境 |
利用ブラウザは、GoogleChromeを推奨 |
製造・販売会社 |
会社名:シーオス株式会社 住 所:東京都渋谷区恵比寿1-18-18 東急不動産恵比寿ビル6F 担当部署名:営業部 電話:03-5791-1170 ホームページアドレス:https://www.seaos.co.jp e-mail アドレス:sales@seaos.co.jp |
カスタマイズ |
可能 |
販売価格(最低価格) |
機器買取プラン コース設定費用:¥1,000,000 本体費用:¥8,150,000 クラウド利用料:¥50,000/月 ※TUGBOT2+Logiler Moveを1コースに対して1台導入した場合、買取時の概算見積です。 ※既存のネットワークが利用できない場合は、別途ご準備が必要です。 |
販売価格に関する注記 |
上記は参考価格です。導入台数および運用内容を検討したのち、正式見積をご提示いたします。また、月額利用払いでのご契約もご相談可能です。 |