「物流施設におけるDX推進実証事業補助金」の公募開始について

2024年04月03日

補助金

本補助制度は、物流施設を保有・使用する物流関係事業者が、トラックドライバーの荷待ち・荷役の削減、施設の省人化を図るため、物流施設における、システム構築・連携、自動化・機械化機器の導入を同時に行う場合、その経費の一部を支援するものであり、専門家による伴走支援等も利用できます。

倉庫事業者の施設において利用可能な補助金制度の一つとして注目されておりますので、ぜひこの機会に導入をご検討ください。

URLhttps://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000768.html

 

1.支援割合・上限等

○支援割合:1/2

○システム構築・連携【1社あたり:2,500万円】

DX機器導入【1社あたり:11,500万円】

※システム構築・連携とDX機器の導入は同時に行うことを条件とします。

〇令和5年度補正予算額 15億円

 

2.公募期間

令和6年4月3日(水)~4月19日(金)17時まで(必着)

 

3.申請手続き

本公募は2段階となっており、4月19日(金)17時までに申請がない場合は、それ以降の計画策定に係る伴走支援を受けることができませんので、ご留意ください。

なお、計画申請の〆切は令和6年4月30日(火)17時となります。

4月19日(金)17時までに申請様式1:事業申請書様式2:物流DX推進実証計画書

様式3:経費内訳および添付書類(公募要領P7(3)申請書類参照)の書類をそれぞれダウンロードし、

E-mailにて「物流施設におけるDX推進事務局」に提出することになりますが、

本事務局(提出先E-mail)については、別途案内があります。

申請書類の受付開始日は4月15日(月)となるそうですので、確認でき次第、改めてご連絡いたします。

 

※日倉協では、特にエネルギー関係の補助金申請サポートに強みを持つイースリー社と業務提携を行っています。同社のご利用もご検討ください。

https://www.nissokyo.or.jp/news/detail/635/